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中野カンパニーの社内ブログ

【臨界期】って知っていますか?

Hello Blog!!

どうも、なかの社長です

今日は暑いですね。皆様体調管理には気をつけてくださいね!健康第一!

さて、今回は過去に私が現場で店長をしている時
メンバーさんに向けて送ったメッセージを公開します(当時24歳)

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2016年11月27日
『臨界期』という言葉があります。
子猫が生まれてすぐに目に絆創膏を貼る。45日経って外す。
目は、ぱっちりとしてかわいいが、その目は見えない。
生後45日の間に、正しい光の刺激を受けないと、猫の目の神経細胞は、正常に発達しない。

この45日を猫の目の『臨界期』といいます。
『臨界期』とは、『生体の発達の比較的初期に、正常な刺激を与えないと、生体のその部分は、未発達になるという時期』を指す。

新しく採用するメンバーさんも実は臨界期です。
既存メンバーは知っているように、店長が国領店に来た時、秩序はなく、「従業員だけの為の店」だった。その店を「従業員だけの為の店」から「お客様だけの為の店」に変えていくことに、苦労したことを昨日のように思い出す。

そこに働いてるメンバーに「お店はお客様の為だけにある」という意識がなく、ただただお金を稼ぎに来ているだけ。自分達の働きやすさを最優先順位において、お店のオペレーションを決めていくことしていなかった。当初、ひとつの商品が出来上がった時に、聞いたことがある。

「なんで、すぐ持っていかないのー?」と店長が聞くと
「どうせ、またすぐに行くのだからまとめて持って行った方が効率が良い」と答え
「商品が冷めてしまうんじゃないのー?もし、自分がお客様だったらディシャップに、商品を、置きっ放しにされたい?ひとつずつ温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままに提供して欲しいと思わない?」

一事が万事、すべてが働く者の為にその店はあった。
結果、それがわからないメンバーを含めて、人員総入れ替えをしなければならなかった。

初期教育で、今でこそ、それを理解して、受け入れてくれているメンバーのおかげで「お客様の為の、優しいお店」が創り上げられていってます。新しく入って来たメンバーさんは、まさに生まれたばかりの子猫。その子猫に正しい刺激を与えないと、その子猫の本来持っていた機能の成長は妨げられる。新しく入店してきたメンバーさんは、その刺激を敏感に感じ取る。

・このお店が、誰の為にあるのか
・従業員の目は、だれに、どこに向いているのか
・商品、サービス、清潔へのこだわりはどれくらいか
・このお店で、許されることと、許されないことは何なのか

彼ら彼女らは、恐らく、3日間という「臨界期」にそれらを感じ取り、彼ら彼女らの使うべき能力と使わなくていい能力を判断するのだと思う。それが、それぞれのお店の持つ「風」であり、「文化」というものである。
うちで人を雇用することで誇れることは、時給+αを提供していること。

国領みん家に新しく入ったメンバーさんに、このお店で働く為には「おもいやり」という能力をフルに使わねばならないこと、「約束を守る人」でなければならないこと。「笑顔で元気に挨拶をする人」でなければならないこと、「他人の喜びを自らの喜びとする姿勢」を持たねばならないことを当たり前として受け入れさせる「文化」を店舗で構築し、守り続けなければならない。「人として美しい資質を高められる文化」に溢れ、3日間という『臨界期』に無言で、それらのことを伝えられる自分達のお店にしていきましょう。

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お店を創り上げるのは本当に大変です。
お店は生き物です。砂の城です。

その中で、メンバーさんの「教育」、しかも「新人さん」への「教育」が如何に大事かと言うことです。お局(おつぼね)をいつまでも置いてる、お店は絶対に良くなりません。

良いお店を創り上げるリーダーはこの事を良くわかっている人です。

店長とは「教育者」である。

みなさんも良いお店を創りたい時は、「臨界期」を意識して
行ってらっしゃい!!!

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